せどりを辞めた理由(30代会社員が「向いていない」と判断した体験談)

副業(失敗談)

副業に興味を持ち、
「せどりなら小さく始められそうだ」と考えたことがありました。

仕入れが必要なく、
家にある不用品からでも始められる。
会社員でも取り組みやすい副業として、
せどりはよく紹介されています。

私自身も、
将来の不安を感じていた30代の頃、
「まずは試してみよう」と思い、
せどりに挑戦しました。

実際にやったことは、とても小さな一歩です。
家にある本をメルカリに出品し、
大きなリスクを取らずに始めました。

売れる経験はありましたし、
仕組みも理解できました。
それでも、続けていくうちに
「これは自分には向いていないかもしれない」
と感じるようになりました。

この記事では、
せどりに挑戦してみて分かった
「向いていない人の特徴」や、
私がやめる判断をした理由を、
体験談ベースで正直にまとめています。

せどりを否定する内容ではありません。
ただ、同じように副業で悩んでいる方が、
自分に合った選択を考えるための
判断材料のひとつになればと思っています。


なぜせどりを選んだのか

副業に興味を持ったとき、
最初に考えたのは「できるだけリスクの低いものをやりたい」でした。

当時は、
まとまった資金を用意したり、
いきなり専門的なスキルを身につけたりする余裕がなく、
現実的な選択肢を探していました。

せどりは、
家にある不用品からでも始められ、
仕入れが不要なケースもある。
会社員でも取り組みやすい副業として紹介されている、
多くの情報を目にしました。

「まずは小さく試してみたい」
そう考えた自分にとって、
せどりはハードルの低い選択に見えました。


実際にやったこと(家にある本を出品)

いきなり仕入れをするのではなく、
まずは家にある本をメルカリで出品しました。

リスクを抑えたかったのと、
せどりの流れを体験してみたかったからです。

出品の手順は難しくなく、
写真を撮り、説明文を書き、
価格を設定するだけでした。

同じものを出品している方がいる場合は、                                      参考になるように表示されるので、                                           価格設定もやりやすかったです。

実際に購入され、
発送まで終えたときは、
「副業として成立する仕組みなんだ」
と感じたのを覚えています。

この時点では、
「思ったより簡単かもしれない」
という印象を持っていました。


やってみて分かった違和感

出品から発送までの流れを
何度か繰り返すうちに、
少しずつ違和感を覚えるようになりました。

商品を探す時間、
相場を調べる作業、
売れるかどうかを考え続けること。

一つひとつは難しくありません。
ただ、それらを継続するイメージが、
自分の中でうまく描けなかったのです。

「できなくはない」
けれど、
「積極的に続けたいとも思えない」。

この感覚が、
後になって振り返ると、
せどりが自分に向いていないと気づく
最初のサインだったのだと思います。


「向いていない」と判断した理由

せどりを続ける中で感じた違和感は、
「稼げる・稼げない」という問題ではありませんでした。

売れる仕組みは理解できましたし、
やり方自体が間違っていたとも思っていません。

それでも、
作業を重ねるほど、
「これを続けていく自分」が想像できなかったのです。

商品を探し、
価格を調べ、
発送の準備をする。

その一連の流れは特に難しく感じませんでしたが、                                  「在庫を抱える」ということを意識すると                                 ものすごいストレスを感じるようになりました。

具体的には、脈拍が上がり、睡眠が浅くなりました。

わたしはそもそも副業は、
短期間の成果よりも、
長く続けられるかどうかが重要だと考えています。

その視点で見たとき、
せどりは自分にとって、
無理を続ける副業になりそうでした。


やめる決断をして感じたこと

せどりをやめると決めたとき、
少しだけ罪悪感がありました。

「もう少し続ければ結果が出たのではないか」
そんな考えが頭をよぎったのも事実です。

ただ、
無理を続けて消耗する前にやめられたことは、
今振り返ると良い判断だったと思っています。

早めに撤退したことで、
時間も気力も失わずに済みました。

副業としてのせどりをやめることは、
逃げではなく、
次の選択をするための余白を作る行動だったと感じています。


せどりが向いていない人の特徴(体験ベース)

これはあくまで、
私自身の体験から感じたことですが、
せどりが向いていない人には、
いくつか共通点があるように思います。

  • 作業を楽しめるタイプではない
  • 相場チェックや価格調整がストレスになる
  • 在庫や発送の管理が負担に感じる
  • 時間を切り売りする感覚が苦手
  • 一人で黙々と作業するのが向いていない

もちろん、
これらに当てはまっても、
せどりが合う人もいます。

ただ、
「続けたいと思えるかどうか」
という視点で考えると、
向き不向きははっきり分かれると感じました。


せどりが合わなかった自分が選んだ次の一手

せどりをやめたあと、
自分に「副業そのものが向いていない」と
結論づけたわけではありません。

自分に合う形を、
もう一度探してみようと考えました。

その結果、
次に挑戦したのがWEB制作です。
スキルとして身につくものなら、
違った結果になるかもしれないと思ったからです。

ただ、このWEB制作も、
最終的には断念することになります。

この経験については、
別の記事で詳しくまとめています。

👉 web制作をやめた理由(30代会社員が「向いていない」と判断した体験談)

また、
副業だけに頼らず、
資格の勉強やお金の管理に目を向けたことで、
生活や気持ちは少しずつ安定していきました。

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