積立NISAはオルカンのみでいい?30代会社員が一本化した理由と判断基準(体験談)

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「積立NISAはオルカンのみでいいのかな?」
始めたばかりの頃ほど、S&P500も気になって、併用すべきか迷いますよね。

私も積立NISA(旧NISA・新NISAの積立枠)で、S&P500とオルカンを併用していました。
ですが結局、2025年4月にオルカンのみに一本化しました。

この記事では、「どっちが正解か」ではなく、迷いを減らして積立を続けるために、積立NISAをオルカンのみで運用する選択をした理由を体験談としてまとめています。
一本化してよかった点だけでなく、迷ったポイントや判断基準も正直に書きます。


結論:私の場合、積立NISAは「オルカンのみ」で迷いが減った

先に結論です。

私にとって積立NISA(非課税で積み立てる枠)は、
「当てる」より “続ける枠を作る制度” でした。

だから私には、選択肢が多くなり、迷いが出やすい併用よりも、
積立NISAはオルカンのみの形が合っていました。


積立NISAでS&P500とオルカンを併用していた頃の話

現在はオルカンのみの私ですが、昔はS&P500とオルカンを両方積み立てていました。

理由はシンプルで、

  • S&P500:リターンが強そうで魅力的
  • オルカン:世界分散で安心感がある

「強さ」と「安心」を両方取りたかったからです。

ただ、併用を続けるうちに、目に見えない負担が出てきました。
それが “迷いが増える” ことでした。


積立NISAで併用すると迷う理由:知識が増えるほど“触りたくなる”

併用していると、定期的にこう考えてしまいます。

  • 最近S&P500が強いから、比率を上げた方がいい?
  • オルカンの方が安心だし、全部そっちに寄せる?
  • ニュースが不安。いま変更した方がいい?

投資は、知識が増えるほど選択肢が増えます。
ですが選択肢が増えるほど、迷うことが多くなるとも感じました。

私の場合、「比率をいじりたくなる」「情報に振り回される」ことが増えた時点で、
積立の仕組みとして良くないサインでした。


私が「積立NISAはオルカンのみ」にした理由

私の投資方針はこれです。

余剰資金を長期で分散して生き残る

この方針に照らすと、私に必要だったのは
「投資の最適解を探し続けること」より、続ける仕組みでした。

そこで私は、一本化をこう捉えました。

  • ルールを減らす
  • 判断回数を減らす
  • 迷いが出る場所を先に潰す

積立NISAをオルカンのみで運用するのは、
「最高の選択」ではなく “自分が続けられる選択” でした。


積立NISAをオルカンのみにするメリット(体験談)

私が実感したメリットは大きく3つです。

メリット1:迷いが減って、積立が“作業”になった

一本化すると、「比率どうする?」が消えます。
積立投資が、良い意味で「作業」になりました。

メリット2:投資の主役が「継続」になる

短期の比較やニュースで自分の気持ちが揺れにくくなりました。
考えるべきことが、
「いくらの金額を、いつまでに積み立てるか」だけを考えるようになりました。

メリット3:見直し頻度が減って、ぶれにくい

私は「積立設定を頻繁に見直すほどブレる」と感じました。
一本化してから、見直しは“必要なときだけ”になりました。


積立NISAをオルカンのみで運用するデメリット(正直な話)

良いことばかりではありません。私が不安になった点も書きます。

デメリット1:「S&P500の方が上がるかも」問題

相場を見ると、どうしても比較したくなります。
ただ私は、ここでこう決めました。

  • 未来の勝ちを当てるより、続ける仕組みを守る
  • “最適解”より“継続解”を選ぶ

デメリット2:納得感がないと続かない

「なんとなくオルカン」で決めると、下落局面でブレやすいです。
だから次の「判断基準」で、納得して選ぶのがおすすめです。


「積立NISAはオルカンのみでいい?」と迷ったときの判断基準3つ

私が一本化を決めるときに意識したのは、次の3つです。

判断基準1:目的は「最大化」?それとも「迷いを減らす」?

  • 最大化が目的 → 比較と検討が増えるのは自然
  • 迷いを減らして継続が目的 → シンプルが強い

私は後者でした。

判断基準2:設定を“触りたくなる”回数が増えていないか

併用していると、どうしても比率をいじりたくなります。
この回数が増えているなら、積立NISAをオルカンのみにする価値は高いです。

判断基準3:投資方針と矛盾していないか

あなたの方針が「長期で分散して続ける」なら、
迷いが増えて行動がブレる状態は、方針と矛盾しやすいです。


私が実際にやったこと:オルカンのみへの一本化手順

私がやったことは、以下だけです。

  1. 積立の対象をオルカンに統一
  2. 新規の積立設定をオルカンにする
  3. “頻繁に変更しない”ルールを決める(例:見直しは年1回など)

ポイントは、設定変更の回数を減らすこと。
投資は、考えすぎるほど続けにくくなると感じています。


よくある不安Q&A(積立NISA×オルカンのみ)

Q1. 積立NISAはオルカンのみで分散は足りる?

私の考えはこうです。
「分散を増やす」より先に、「続けられる仕組みを作る」方が重要。
オルカンのみは“続けるための分散”として十分だと判断しました。

Q2. S&P500が気になってしまう…どうしたらいい?

私は「比較する場所」を減らしました。
見る頻度が上がるほど、判断したくなるからです。
見直しのタイミングを決めておく(年1回など)と楽になります。

Q3. 旧NISA/新NISAの違いで話がズレない?

この記事では検索意図に合わせて「積立NISA=積立枠(積立投資)」として書いています。
制度の迷い(旧NISAを売る/残す、新NISAへどう移す)で悩んでいる人は、別記事で私の考えを書いているので、そちらを参照してください。

旧NISAどうするのが正解?売却の判断基準と新NISAへの考え方(体験談)


まとめ:オルカンのみは「投資の正解」より「自分が続けられる正解」

積立NISAをオルカンのみで運用するのが、誰にとっても正解とは限りません。
でも私は、一本化して

  • 迷いが減った
  • 継続が楽になった
  • 市場に居続けやすくなった

と実感しました。

投資で一番痛いのは、途中で止まること。
だから私は、迷いが減って続けられる方を選びました。



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